[closed] haru kissa room
【こちらのお店は閉店しました】
あのパン屋さんがカフェに生まれ変わりました。
中標津に新しいカフェ『春 Kissa room』さんがオープンしました。以前までは天然酵母パンのお店、俵真布さんがあった店舗を改装したカフェで、店内の雰囲気もほぼそのまんまの感じと言って良いと思います。店主さんも以前は牧舎さんでスタッフをされていた方で、牧舎さんや俵真布さんに馴染みのある方であれば、すんなりと行けるお店だと思います。
オープンしてからは既にひと月ほど経過しているのですが、経験上オープンしたてのお店は開店祝いの花束が沢山あって写真的には厳しいので、お店構えがスッキリしたオープン3週目にお邪魔しました (笑)。お花というよりか、花束に付いているカードや札類の名前や文字が写真的に煩くなるので苦手です…。
俵真布さんが閉店してから7カ月ぶりのオープンになります。黒板など新しく付いた様ですが、俵真布さんの雰囲気をほぼそのまま継承している感じだと思います。
店内に入ってすぐ左側にカウンターがあります。以前もちょっとしたシンクがあったと記憶していますが、すっかりカフェ仕様のカウンター周りに改装されていました。
店内の一番奥にも二人掛けのカウンターがあります。あたたかい光に囲まれてゆっくりお話しするにはとても良い空間です。以前はアート作品が並べられていたスペースです。
こちらで頂ける珈琲は、網走の はぜや珈琲 さんが 春 Kissa room さん用にブレンドした『カラマツ』と『俵真布』の2種類になります。当然、店主さんも抽出のトレーニングに網走まで何度も通われたそうです!
ドーンと鎮座している白い電子ピアノ。iPodと繋がっていて店内BGMのスピーカー代わりにもなっている様です。最初は店内にスピーカーが無いのに何処からBGMが鳴ってるんだろ?と、キョロキョロと見回してしまいました。
中標津の Terry’s Farm さんの水耕栽培の野菜も販売されています。1袋100円代ととても安いので、実はちょいちょいレタスだけをテイクアウトで買いに行ってます。ご近所の某カフェさんもモーニングのサラダ用に買いに行っているとか?(笑)
コーヒー豆が入っているキャニスター。ラベルにはリサ・ラーソン風の猫キャラ?が…。でも俵真布と書いてあります (笑)
そして窓際の席に座りまして、頼んだものを待つ間の暇つぶし撮影…。動物のミニチュアフィギュアです。この日はだいぶ陽が傾きかけていました。
コーヒーはビターな味わいの『カラマツ』の方を頂きました。はぜやさんはコーヒー豆を果実と考えているそうで、その風味を大事にされているそうです。
コーヒーと一緒に頂いた『今日のおやつさん』です。この日のおやつは3択だったのですが、何にしようか迷い「オススメで写真映えするやつを…」と注文。この日が初登場のチーズケーキでした。付け合わせのソースもクリームチーズでした。
こちらはまた別の日のランチ時間に伺った時に頂いた『今日のおにぎりちゃん』です。おにぎりの具は塩昆布と味噌系のものなのですが、自分はダイレクトな味噌が苦手なので2個とも塩昆布にして頂きました (苦笑)。あとは椎茸の佃煮とサラダとおみそ汁と黒豆茶。結構お腹いっぱいになります。
また初訪問の時の写真に戻ります。16時頃にはすっかり暗くなってしまいます。ちょうど看板の電気もつきまして、なるほどこういう雰囲気か…と思いました。
引き続き、2Fの『東一条ギャラリー』とも姉妹店的な感じだと思われます。ギャラリーで展示のある日程の時は、カフェの方も定休日を返上して開ける事もある様ですので、アート作品を見てからお茶を頂くのも良いと思います。
春 Kissa room
標津郡中標津町東1条北1丁目16 (Google Maps)
phone / 090-7517-0208
open / 11:00-17:00
close / 日・月曜日