cafe, lunch, tokachi
cafe jorro
道東道で行く十勝カフェめぐり・ランチ編です。
池田町の akao さんを後にした我が班は、次に音更町の cafe Jorro さんへ向かいました。急遽 NORIZO 氏に同行してもらったので、せめてランチは好物のスープカレーを食べて頂きたい…という訳です。自分はちょうど2年前の GW にも行った事がありまして2度目の訪問になります。Jorro さんは住宅地の細い道を入った場所にあるのですが、2年ぶりのうろ覚えでも道を間違えずに行けたのが自分でも吃驚でした。2年前の GW はちょうどスロウや HO に掲載をされた後だったせいか、駐車場も店内も混み合っていましたが、今回は13時過ぎに行った事もあり GW でも比較的落ち着いていました。
元々は音更町の別の場所で「天竺」というスープカレー店をやっていたそうです。そしてこの古民家に移転となる訳ですが、本当にいい物件を見つけたなぁ…と思います。建物自体もかわいいです。
玄関から入ったホール的な所です。写真の奥の方がお手洗いになりますが、こちらでもお手洗いは使用しませんでした。そして2階へは上がれません…。
メインのホール部分を見渡した感じです。自分たち以外に2組のお客さんがいたのですが、画角に入り込まないアングルで撮るのがちょっと大変でした。5歳くらいの男児がいてチョロチョロしていました (笑)。
店内中央のテーブルです。これは昔の石炭ストーブの台ですよね、かわいいです。あえてこのテーブルに座るのもアリでした。機会があれば、午後のカフェ営業の時にここでケーキも良いですね。
自分たちが座ったテーブルの部屋の天井部分になります。NORIZO には伏せてもらっています (笑)。昭和の古民家というよりかは、ちょっとお屋敷的な上品な内装だと感じます。
うちにもこれと同じタイプの黒電話があるんですよ。受話器を上げて硬貨が入れられる貯金箱になっています。あとチラッと奥に見えるのは2代目の iMac。おまんじゅう型の G4 プロッセサの頃のです。懐かしい〜。
スープカレーが運ばれてきました。NORIZO はチキンの赤カレーです。これくらいの距離感の器だとあまりピントが浅くならないのが自分の使っているカメラの欠点だ (苦笑)。気休め程度のテコ入れですが、近々新レンズを投入予定…。
こちらは自分が頼んだ豚角煮の黒カレーです。この日は朝から食事らしい食事をしていなかったのでペロリでした。まだまだ行けるって感じですが、続きは次のお店で…。
食べ終わってお会計を…。古いレジスターは当然インテリアであり、ボタンにはイロハ…とカタカナが書いてありました! 実際には iPad でお会計になります。
お会計カウンターの横には、同じ音更町のアマムエクルさんの焼菓子が売っていました。こちらの焼菓子は動物性のものが一切使われていません。冷蔵ケースに入ってるケーキも気になります。ちなみに Jorro さんのコーヒーは森彦さんの豆を使用しています。
そして表へ。何気に隣には謎の車庫がありました。Jorro の文字とイラストが書かれています。車庫としても現役みたいですね。中にはどんな車が入っているのだろう…。
締めの外観になります。この形の屋根って昔の牛舎みたいな感じで良いですよね。地元にあえてこの屋根の形をした新築の住宅があるのですが、それがなかなかのオシャレなんですよ。という事で、次回はもう1回だけ帯広編が続きます。次に向かったのは新しくできたあのカフェです。さて何処でしょう?
cafe Jorro
河東郡音更町木野新町1-11 (Google Maps)
phone / 0155-30-6617
open / 11:00~17:00
close / 水曜日・第3火曜日