cafe, takeout, kushiro
rhythm02
阿寒の商店街に佇むお菓子工房とカフェ
少々時間が開いてしまいましたが、先日の釧路のしろくま食堂さんへ行った時にもう一軒カフェのはしごをしておりました。数年ぶりに阿寒の市街地の中心部まで車を走らせて RHYTHM02 さんへも行きました。こちらも2018年の4月にオープンしたばかりで、お名前の通り shop & cafe RHYTHM さんの2号店になります。
元々は RHYTHM さんのご家業の新聞販売店だった建物の様で、その後 YOSHIDA HOUSE というスペースに改装されて、以前に自分も気になるイベントもやっていたのですが行けるタイミングも合わず、そして今回はじめて伺わせて頂きました。
入口に書かれているインフォメーション。オープン時間は午後からになります。この時は 13 時に合わせて向かったので一番乗りでした。
店内は真っ白い空間でスペース的にも余裕を持たせられていました。入口側が全面ガラスになっているので、写真を撮るのにもいい感じです。
お洒落なソファーとローテーブルの席もあります。テーブルの脚?はスピーカーを再利用したものになっていてカッコイイです。ウチにもこれくらい大きなスピーカーがあったなぁ…。
カフェスペースを厨房を隔てる壁に小さい窓が開いていました。RHYTHM さんの焼き菓子はすべてこちらで作っているそうで、釧路の 1 号店にも運ばれています。
カフェスペースの天井から素敵なヒンメリが吊り下げられていました。未確認ですが、RHYTHM さんにあるって事は toivoa さんの作品でしょうか?
白い壁と木のある空間で目について鮮やかだったのが観葉植物のグリーンでした。残念ながら木の種類までは分かりません…。植物に詳しくなりたいです (苦笑)。
もちろんテイクアウト用の焼き菓子も売られています。パッケージやディスプレイもシンプルでおしゃれです。
ドライフラワーが添えられた『くるみのスノーボール』です。ほろほろと崩れる食感と説明が書かれており、気になってしまいます。
こちらは『バタークッキー』と『イチジクとヘーゼルナッツのビスコッティ』です。立ち寄る度に少しずつ買っていつか制覇してみたいです。
焼き菓子以外にもコーヒー豆やハーブティーなども置かれていました。タンブラーやコップも落ち着いたシンプルめなもので好みな感じでした。
RHYTHM さんではお馴染みの『珈琲牛乳の素』は以前より気にはなっているのですが、まだ頂いた事はありません…。いつか石田珈琲店さんにも行ってみたいです。
今回は 1 人ですが丸い大きなテーブルに座らせて頂きました。メニューもシンプルにドリンクのみ。ケーキはそのひ頂けるものを店内の小さな黒板に書かれています。
今回は『苺のタルト』と『深煎りブレンド』にしました。メニューに苺モノがあれば積極的に注文しています。お味の方も大変美味しいです。練乳の甘さが引き立って苺好きさんも満足だと思います。
とても素敵な空間でもう少し長居したかったのですが次の用事へ…。お会計カウンターのところにはコーヒースタンド用にもドリンクメニューが貼られていました。
最後に店舗の外観です。この時代は何処の街にもシャッターが閉まったままの商店街やお店が多いですが、こういうカフェが適度に増えたら良いなぁ…と思っています。
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おまけ
このブログの更新がダラダラすぎるので (苦笑)、その間に RHYTHM02 さんに再訪してしまいました…。お店の方も『カメラの人』と覚えて下さってました (笑)。2 度目は自分の頂くものだけをパチリ! 『桃のタルト』と『釧路ブレンド』です。
桃のタルトのアップです。桃の美味しい季節ですよね。直前にカットされた桃の様でとても瑞々しかったです。もたもたと撮っていたら桃の色がみるみる変わっていくので、踏ん切りをつけてカメラを置きました…。
(撮影 / 2018年5月)
RHYTHM02
釧路市阿寒町新町2丁目4-13 (Google Maps)
open / 13:00-17:00 (L.O. 16:30)
close / 木・日・祝 (4月-12月)
close / 月・火・水・日・祝 (1月-3月)
※本文の内容やショップの情報は当時のものになります。